教育について2016-10-24T19:50:40+00:00

教育について

教育費は租税還元による国からの費用負担

デンマークの幼稚園や保育園では原則、読み書きや算数を教えてはいけないことになっていましたが、最近では親たちからの要望もあり、少しずつ教える方向にあります。ただし、今まで家庭にいた子供達がはじめて接する「社会」であり、遊びを通して人とのコミュニケーションの取り方、社会性を学ぶことがメインです。

遊びが主体となっていた環境から学校という授業が主体となる環境に慣れるため、2007年度から6才~7才児の0年生クラスを設け、入学を義務づけるようにしました。

日本の小中学校に当たる国民学校は、0年~9年までの10年制。1クラス定員28人。ただしこれは文部省の規定であり、ほとんどの場合は自治体がこの枠の中で教室の大きさを考慮しながら確定し、地域によってはフルでいたり、20人前後というのも珍しくありません。同じクラスで、ひとつの科目のなかで、子供の能力に応じて使う教科書が違ったり、同じ教科書でも進み具合が生徒によって異なることがあります。通常、4、5冊の教科書がひとつのクラス、科目で使われています。さらに、進路を見定めるのに1年の延長を選択することができる10年生が存在します。

日本の高校に当たるジムナシウムへの進学率は約55%。他大半は職業別専門学校に進み、ほんの一握りだけが就職します。したがって高校から大学(4-6年生)への進学率は高く、大学で学ぶことを目的として高校に進学するといっても過言ではありません。大学は大学一般学部と職業専門学部 と分かれています。